IoT × ”トイレ” × KDDI

『駅の空いてるトイレが分かる』アプリケーションを開発。「これを待っていた!」とSNSで話題に

小田急電鉄株式会社 様

電車に乗っているときに頭を悩ませるトラブルのひとつがトイレ問題。
駅のトイレの空き状況をIoTで管理することで、利用者が把握できるようになり予想以上の反響を得た。
簡単に設置でき設備・管理コストも抑えることができたことも大きなメリット。

  • サービス業

コストと導入スピードを重視して選定し、アプリケーション開発に取り組む

小田急電鉄株式会社
IT 推進部 課長代理
山田 聖 氏

  • 導入までの背景

    アプリケーションの開発は“お客さまにとってなにが必要か”を意識した

    “お客さまにとってなにが必要か”を意識して、アプリケーションの機能を選定しました。
    そして、『自分自身が列車に乗っている時に欲しい情報はなんだろう?』と考えたことがトイレの空室管理を採用したきっかけです。
    乗車中でもトイレの場所や空き状況が分かると、非常に便利ですよね。

  • 抱えていた課題

    小田急「新宿駅」のトイレは西口が地下にあり、南口が1階にあるため距離が離れています。
    先に南口のトイレに空きがあると分かっていれば、満室の西口トイレには向かわずに、南口トイレへ直行すればよいので、時間のロスが少ないです。やはり事前に空室状況が分かるのはありがたいですね。

  • 導入を決定したポイント

    開発で重要視したのは、『低コストであること』『スピーディーに設置できること』

    IoTでトイレの空室情報を配信する取り組みは小田急電鉄としても挑戦です。
    だからこそ、膨大なコストや時間がかかるものであれば、アイデアの時点で却下される恐れがありました。
    そして、その条件に叶ったシステムが『KDDI IoTクラウド ~トイレ空室管理~』でした。

    使用者の心情を配慮して、開閉センサーはドアの外側に設置。ドアが閉まるとセンサーが稼働し、近くのゲートウェイに使用中であることを知らせウェブサイトに反映。それをユーザーが端末で見られる。ドアが開いたら、空室と認識し「空き」であることを知らせる。

  • 導入後

    お客さまの利便性がより高まる取り組みを

    実際のところ、お客さまに受けて入れていただけるサービスなのか不安だったのですが、予想以上に前向きな反響をいただいたので、トイレが複数ある駅などへの導入も、今後検討していきたいと考えています。
    また、トイレ以外でも駅構内にはコインロッカーなど、お客さまが利用される設備はあります。そういったものに対しても、IoTを活用してお客さまの利便性がより高まる取り組みも検討していきたいと思っています。

導入したサービス

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