太陽光発電のトラブルに即対応!
M2Mが活躍しています!

昨今急速に普及が進んでいる太陽光発電。
中規模以上のものだけでも日本全国で17万台以上といわれ、
一般家庭も含めるとその導入台数は数百万台にも上ります。

発電した電気は電力会社に販売できるとあって、
その設置目的も多くは電力の販売となっています。

しかし、太陽光パネルの汚れや機器の予期せぬ故障などで発電効率が低下し、
予想外の収入低下に見舞われるというトラブルも少なくありません。
特に「パワーコンディショナー」と呼ばれる発電機器の故障は深刻で、
大幅に低下した発電実績通知を見て初めて気が付くケースも。
特にパワーコンディショナーが遠隔地に設置されているケースでは尚更です。

頻発する「パワーコンディショナーの異常による発電低下をすぐに通報して欲しい!」
というニーズに応え、市場ではリアルタイムで監視できるサービスも
多く提供されるようになりました。

このように様々な機器を活用してインターネットで遠隔監視・管理するM2Mというシステム。
具体的な活用法と、その魅力に迫ってみましょう。

  • スマホで、タブレットで。いつでもどこでも監視

    「ソーラー監視王」を設置した状態

    M2M (Machine to Machine)とは、機器自体に通信機能を持たせ、そのデータをインターネット経由でリアルタイムに統合・制御するシステム。産業界全体では生産・流通・業務フローの抜本的な改革につながるとあって、世界中から注目を集めています。

    太陽光発電においては、M2Mの導入により発電設備であるパワーコンディショナーをPCやスマホ、タブレットで常時監視する仕組みが確立しました。

    太陽光発電監視装置「ソーラー監視王」

    発電電力量、消費電力量、故障情報等、遠隔地にあっては頻繁に現地でチェックできないような情報を24時間365日に渡り監視。発電停止などを表示やアラートメールで警告することで、トラブルの早期発見・対処を実現させているのです。

  • 広がる家庭での活用

    このようなM2Mによる太陽光発電システムの制御は、当初中規模以上の事業者向けが主流でした。しかし最近では小規模利用に合わせ、必要な機能を絞った低価格のサービスも出てきています。

    これは、太陽光発電の監視に必須となる安定した通信を求めた結果でもあるのです。遠隔地や住宅密集地にも対応する安定した通信環境として携帯ネットワークが着目され、おのずとスマホやタブレットでのネットワーク使用が可能となりました。

    それに伴い、モバイルで手軽に活用できる機能に絞りこんだ安価なタイプが登場したということになります。手軽で便利なM2M内蔵の太陽光発電装置。今後、より多くのご家庭におけるソーラーパネルでの採用がますます広まる見通しです。

    まだ近未来システムである太陽光発電をより強固なものとするのは、M2Mという「縁の下の力持ち」。今後の飛躍からも目が離せません。

    (文:四方美架)

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