現場とその周りの広域にもポイントを設定して雨雲を監視
KDDI IoTクラウド~作業員みまもり~をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
この度、2020年12月31日をもちまして「 KDDI IoTクラウド~作業員みまもり~ +天候予測」のサービスを終了させて頂くこととなりました。
それに伴い新規の利用につきまして受付を終了とさせて頂きます。
サービス開始から多くのお客様のご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。
こんなことはありませんか?

予報と異なる急な雨で作業が進められず、工程や経費に影響が出る

ゲリラ豪雨の予測ができず、前もって避難指示・作業中止指示が出せない

熱中症の危険度が分からず、暑さ・作業強度に合わせた休憩が取れていない

安全対策のツールを探しているが、コストを抑えたい
があなたの工事現場をサポートいたします
概要
一般の天気予報では分からない現場ごとの天候情報を解析
現場や事務所にいる作業責任者に、天候変化を通知することで安全な作業をサポート
- Point 1
1km単位のピンポイントな気象予測システムで90%以上の高精度な天候予測を実現
- Point 2
現場へリアルタイムなアラーム通知でゲリラ豪雨や熱中症対策
- Point 3
複数現場にまとめて導入でコスト削減。各現場状況も一括管理可能

技術提案への活用
以下のような技術提案に活用いただけます。
「KDDI IoTクラウド~作業員みまもり~+天候予測」を用いて、WBGT値(※) が25℃を超えると予測された場合に、現場責任者向けアラームを音声と画面表示で通知し、作業実施判断を行い、安全確保を図る。通知されたアラームの情報は、遠隔地にいる管理者向けの管理画面での共有が可能。
※暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)と呼ばれており、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標。

「KDDI IoTクラウド~作業員みまもり~+天候予測」を用いて、作業現場の降雨量を予測し、雨量の予測値があらかじめ設定した基準値以上になった場合に、現場責任者向けアラームを音声と画面表示で通知して危険を周知し、事態の早期対応を図る。

NETISとは
新技術情報提供システム NETIS「新技術情報提供システム(New Technology Information System)」とは、公共工事等で活用する新技術をまとめたデータベースです。国土交通省が新技術に関わる情報を一般に提供し、新技術の活用を推進する目的で運用しています。
NETISに登録されている技術を用いることで、コスト削減や工期短縮、精度向上が期待できます。また、総合評価方式において、公共工事等でNETIS に登録された新技術を活用する事により、技術評価 点および工事成績評定点の向上が見込めます。
※加点方法は、提案先の地方整備局等によって異なります。
利用方法
スマートフォンアプリ工事現場に入場している間は、熱中症・天候に関するアラームを受信。
アラームに対して現場の状況を回答し、コメントの入力により、管理者に状況を報告できます。


※[注意報]大雨、大雪、風雪、強風、波浪、洪水、高潮、濃霧 [警報]大雨、大雪、暴風雪、暴風、波浪、洪水、高潮、濃霧
[特別警報]大雨、大雪、暴風雪、暴風、波浪、高潮
現場作業員が小型気象センサーを携行し、測定データをスマートフォンアプリに送信。
アプリ上でリアルタイムな状況を確認できます。

現場に出ている天候アラームや現場の対応状況もオフィスにいながら確認。
各現場の状況が分かるため個別の電話でのやりとりなどを減らすことができます。

サービスの導入に関するお問い合わせは
お気軽にどうぞ。
利用者さまの声
「建設業」や「土木業」などの企業様より好評をいただいております。
管更生工事受注企業 様
ゲリラ豪雨時は、現場に雨が降ってから避難していては間に合わない為、作業員が天気サイトで周辺の天気情報を都度調べる必要があり、煩雑さとリアルタイム性が課題だった。
「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~ +天候予測」を導入してからは、工事への影響がありそうな場所や、現場の上流などで天候に変化があった際にリアルタイムでスマホ側に通知が飛ぶので、その時点で避難指示を出せる様になり、助かっている。
橋梁工事実施企業 様
「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~ +天候予測」を導入することで、ウェザーニューズ社が提供する1kmメッシュの高精度な気象予測システムを用いた、工事現場レベルのピンポイント予測が可能になった。
また、管理画面から各現場ごとの気象アラームやそれに対する作業続行・中止などの対応状況を確認することができるため、効率的で安全な作業スケジュールの策定にとても役立っている。
導入事例
サービスをご利用しているお客さまにインタビューしました。
料金
1アカウントあたり1,666円~という現場へ導入しやすい価格設定を実現。
無料のトライアルもご用意しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
月額利用料金
プラン | ご利用可能アカウント数 | 月額ご利用料金(税抜) |
---|---|---|
プランA | ~30 | 60,000円/月 |
プランB | 31~60 | 100,000円/月 |
プランC | 61~90 | 150,000円/月 |
※気象センサは無料で20個提供いたします。ご要望に応じて追加購入も可能です。
初期費用
(税抜) | |
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初期設定費用 | 120,000円/事業所 |
機能開発について
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2019.11.13
1. 複数の地点のアラームが受信できる機能を追加しました。
自分がいる作業現場から離れた地点で悪天候が予測された場合も、アラームを受け取ることができます。
最大3地点まで追加できます。2. アプリから、アラームの基準値を選択できる機能を追加しました。
カスタムされた基準値の中から、現場に合った基準値パターンを選択できます。3. 管理画面上で、表示する作業現場の絞り込み機能を追加しました。
設定した検索ワードを利用して、条件に合った現場のみを表示できます。 -
2019.08.07
アラームの種類を追加しました。
作業現場がある市町村に対して気象庁が注意報・警報・特別警報を発出した場合に、通知を受け取ることができます。【レベル1:注意報】大雨、洪水、波浪、高潮、強風、風雪
【レベル2:警報】大雨、洪水、波浪、高潮、暴風、暴風雪
【レベル3:特別警報】大雨、波浪、高潮、暴風、暴風雪
【解除】各注意報・警報・特別警報が解除された場合 -
2019.04.25
アラームの基準値をカスタムできる機能を追加しました。
降雨、強風、熱中症のアラームにおいて、危険を通知する基準値を変更できます。基準値の変更は、工事現場単位で設定可能です。 -
2019.03.06
管理画面で閲覧できる天候情報を拡充しました。以下の情報を閲覧できます。
【1時間ごと】1時間単位の天候予測情報を、36時間分表示
・天気 ・降水量 ・気温 ・風向き、風速(m/s) ・積雪量
【1週間】日単位の天候予測情報を、7日間分表示
・天気 ・最高気温 ・最低気温 ・降水確率 -
2018.12.26
現場の入退場履歴をダウンロードできる機能を追加しました。現場名、入場したユーザー、入場日時、退場日時の一覧をダウンロード可能です。
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